ビタミンD不足にならないために

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ビタミンD不足になるとどうなるの?

ビタミンDが不足すると、骨へのカルシウム沈着が十分でなくなり骨が軟化。そのため、骨粗しょう症や骨軟化症などの病気を招きます。子どもの場合は足の骨が曲がってO脚になったり、くる病※の危険が高まったりします。

※カルシウム・リンなどが骨基質に十分に沈着せず、骨がもろくなる病気。その結果、脚が曲がったり、身長が伸びにくくなる。

季節や時間帯に合わせた肌対策を

食事だけでビタミンDを十分に摂取することは困難なので、紫外線を浴びて体内で産生しましょう。夏場だと、朝の出勤前や夕方に日傘などの対策なしで30分~1時間の散歩を。他の季節はそれより少し時間を長めに。

~classA 薬局の健康情報誌 ライフ 2021年5月号より


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