体にうれしいお酢のちから ②

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どんなちからがあるの?

生活習慣病を予防:酢酸には血管を拡張させる働きがあり、血流がよくなるので血圧効果が期待できます。血中中性脂肪を低下させたり、食後血糖値の上昇を防いだりすることも実験で明らかに。

減塩の味方:お酢には塩味を強く感じさせる効果があるので、減塩食の強い味方です。またお酢は味がしっかりしているので、お酢をかければ、薄味の減塩食も、おいしくいただけます。

注目の抗酸化力:ポリフェノールのメラノイジンを含む黒酢や、ぶどうやりんごを原料にする果実酢には、老化を防ぐ抗酸化作用が。しかもお酢には抗酸化力が強く、熱に弱いビタミンCの破壊を防止。

カルシウムの摂取量がアップ:カルシウムがたっぷり含まれる貝殻や鶏肉の骨。これらを調理する際、お酢を少量加えて煮込むと、食材からカルシウムが煮汁に溶け出し、より多くのカルシウムを摂取できます。

~classA 薬局の健康情報紙 ライフ 2018年6月号より


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