うるおい肌を目指しましょう ③

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≪就寝≫夜は肌の再生タイムです。肌の乾燥によるかゆみなどが出ないようにして快い眠りを。

寝間着、シーツは肌にやさしい材質を : 睡眠中、ずっと肌に触れているのが寝間着やシーツです。刺激の少ない木綿や滑らかな肌触りの素材を選びましょう。寝間着はゆったりとしたものを。

手の保湿ケアのグッドチャンス : 日中、水や石けんに触れる機会が多い手も、寝ている間だけは触れることはありません。就寝中を利用して、手の保湿ケアをしっかりと。

部屋に適度な湿度を : 活動中は室内の湿度に気をつけていても、睡眠中は忘れがち。睡眠中も加湿器を利用したり、ぬれたタオルを室内に干すなどして、湿度を適度保ちましょう。

ダニやほこりのない環境に : ダニやほこりが肌に接触すると、それが刺激となって、かゆみを引き起こすことがあります。特にアレルギー素因を持った人は清潔な環境心がけましょう。

こたつ、電気毛布は使いすぎない : こたつや電気毛布などは、熱源が近いため、皮膚を乾燥させやすいものです。また、皮膚の温度が上がることで、かゆみが引き起こされることも。タイマー機能などを利用して長時間の使用を避けましょう。

~class A 薬局の健康情報紙 ライフ 2017年1月号より


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