「冷え対策」実践で体ポカポカ ①

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「今すぐ温め」編

湯たんぽを効果的に: 寝るときだけでなく、デスクワーク時やテレビを見るときに太ももの上にのせたり、腰にあてたりするなど、いろいろなシーンで使えます。化膿したり、腫れたりしている部位は避けて。

立ち仕事にはカイロ: 外出時や立って作業するときなどはコンパクトなカイロが便利。最近は肩に貼るのにちょうどよいタイプやアイマスク型などさまざまな種類のカイロが販売されています。

指先、足先を刺激: 指先は静脈と動脈が切り替わるポイント。手の指をもんだり、組んだりするだけで血行がよくなり体が温かくなります。手の指で足の指をつまんでクルクル回すのも効果的。

ゆるめの湯で全身浴: 体を芯から温めるならシャワーより入浴。肩までしっかり浸かって効率的に体を温めましょう。ぬるま湯にじっくり入れば副交感神経が優位になり、心身のリラックス効果も。

腹巻きでお腹を温める: 腸や子宮などがあるお腹は、特に女性はしっかりと冷えから守りたい部分です。最近の腹巻きは素材もデザインもとても種類が豊富。ファッションを楽しむつもりで選んでみては。

食べる物で温める: 温かい食べ物は内臓を温めます。寒いこの時期のイチ押し料理はキムチ鍋。鍋料理そのものの温かさにキムチのトウガラシに含まれるカプサイシンの効果も加わり、体はポカポカ。

~ClassA薬局の健康情報紙ライフ12月号より


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