枝豆

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肝臓は体の「化学工場」と呼ばれており、さまざまな機能を果たしています。その中でもアルコールの分解は肝臓の大きな役割の一つです。アルコールを肝臓で分解する酵素はたんぱく質から作られるため、たんぱく質の補給が必要です。

枝豆は成熟すると大豆になり、「畑の肉」とも称されるように、たんぱく質が豊富に含まれています。特に枝豆には、メチオニンやオルニチンというアミノ酸が含まれており、ビタミンB、C群とともにアルコールの分解を促す作用があります。

アルコールを飲む際は、アルコール分解するために必要な栄養素を一緒に食べて、2日酔いなどを防いで楽しめるといいですね。

~協会けんぽ 福岡支部メールマガジン 第107号より


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