お酒と上手につき合う方法 ③

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〈飲酒が体におよぼす害〉

○血圧を上げる ○食道がんや咽頭喉頭〈のどの奥の部分〉がん

○脂肪肝・肝炎・肝硬変(アルコールの毒を処理する肝臓への影響は大きく、脂肪肝が起こり、悪化するとアルコール性肝炎や肝硬変へと進行します)

○肥満(アルコール自体が高カロリーで、さらに食欲増進作用があります)

○すい炎(すい液の流出障害を引き起こし、すい臓の細胞が破壊されます)

○アルコール依存症(日本酒換算で毎日3合以上飲み続けると、男性は10~15年、女性は5~10年で依存症になるといわれています)

○高尿酸血症〈痛風〉(アルコールに含まれるプリン体は尿酸を増加させます)

お酒は適量を守り上手に飲めば一生楽しむこともできます。

~協会けんぽ 福岡支部メールマガジン 第107号より


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