ゆるめて、整えて快適に ③マッサージ・ツボ

≪≪次記事
前記事≫≫

顔もみ: 5つのゾーンを刺激

神経解剖学と経穴理論に基づき「①まゆ毛の上」「②目の下のくぼみ」「③口の上」「④口の下」「⑤耳の前」の5つのゾーンに顔を分類。指の腹を使って、それぞれを刺激しながらもみほぐしていきます。神経と血管はほぼ並走しているので、各ゾーンをもめば血流が促進され、自律神経が整い、心身もリラックスすると言われています。

爪もみ: 爪の生えぎわを刺激

神経線維が密集している爪の生えぎわを刺激すると、その刺激はすぐに自律神経に伝わります。爪の生えぎわをもう一方の手の親指と人さし指ではさみ、10秒以上刺激。気持ちよい痛さが目安。10本の指すべてを1日2~3セット行います。

つむじ押し: 全身の血行を促進

頭頂部あたりにある大きなくぼみ(つむじ)に人さし指、中指の腹を当て、気持ちよいと感じる強さで20回ほど押します。つむじから放射線状に6本の線を描くように、指を押しながら移動させます。1日2セット行います。

~ classA薬局の健康情報紙 ライフ2月号より


Post navigation

フタバ薬品株式会社