ゆるめて、整えて快適に ②リラックス

≪≪次記事
前記事≫≫

睡眠: 質のよい睡眠をたっぷりと

睡眠不足は疲れやストレスにつながります。夜遅くまでテレビやパソコンを見ない、寝る前にコーヒーやお茶などカフェインの入った飲み物を飲まないなどを心がけて。朝起きたら日光を浴びて体内時計をリセットすることも忘れずに。

入浴: ぬるめの湯にゆったりと

38~40℃の少しぬるめの湯にゆっくり入浴。自律神経のうち休息を担当する副交感神経が優位となり心身がリラックスします。またお風呂に浸かり体温を上げておくと、体温が下がる頃に眠気がやってきます。

アロマ: 植物の香りの力を利用

芳香のある植物の花や葉などから抽出した精油(アロマオイル)の中には、イランイランやジャスミンなど自律神経を整えるものがあります。湯船に精油を4~5滴入れて香りを楽しみながら入浴するのもおススメ。

呼吸: 腹式呼吸で新鮮な空気をたっぷりと

浅く短い呼吸(胸式呼吸)をすると交感神経が優位になり、体が活動状態に。一方、深く長い呼吸(腹式呼吸)をすると副交感神経が優位になり、ゆったりと落ち着いた気分に。また、筋肉もゆるみ、心身ともにリラックス。

fukushiki_kokyu1~ classA薬局の健康情報紙 ライフ2月号より


Post navigation

フタバ薬品株式会社