上手な暖房の利用について

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《暖房器具を使って部屋を温めるメリット》

○血圧などの値が安定し、循環器の負担が軽くなる。

heat_shock_roujin寒い環境では、全身の血管が収縮して、血圧が上昇します。暖かな部屋から寒い浴室や脱衣場などに移動することによって、大きな温度変化にさらされます。血圧が高いことも危険ですが、短時間に血圧が変化すると脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすおそれがあります。

○筋肉の緊張がほぐれる。

寒い環境では筋肉が緊張して硬くなります。肩こりや腰痛などになりやすく、活動量も低下します。

《暖房器具のデメリット》

○室内の湿度が下がる。

室内の温度が上がると湿度が下がり、肌の乾燥が目立ってきたり、のどを痛めたり、風邪をひきやすくなる原因になります。また、インフルエンザのウイルスは低温と乾燥を好むので、注意が必要です。

○低温やけどなどにも注意が必要

使い捨てカイロや電気毛布、電気シーツなどの使用方法を誤ると低温やけどになることもあります。長い時間をかけて皮膚の深い所まで影denki_moufu響を受けることがあり、想像以上にひどくなることもあります。

○火災などの事故に注意

ストーブなどの取り扱いを誤ると、火災の危険性が高くなります。湿度も低いのでこの時期は厳重な注意が必要です。

《上手な暖房器具の使い方のコツ》

○温度計と湿度計を利用し、適切な温度と湿度を保ちましょう(冬は温度18~20℃、湿度40~50%)

○浴室、脱衣場、トイレなども寒くならない工夫をしましょう。

○低温やけどを予防するために、正しい使用法を守りましょう。

~協会けんぽ 福岡支部メールマガジン 第91号より


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