夏野菜の栄養を逃さずいただきます! ④

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国産は5~9月が旬 かぼちゃ

●栄養成分:黄色い果肉はβーカロテンの色。ビタミンC、E、カリウムも豊富。

●選び方:皮にツヤがあり、ずっしりと重く、ヘタが枯れているもの。

▮調理は皮ごと

皮にはβーカロテンやビタミンC、Eがたっぷり。こうしたビタミンを有効に摂取するには皮ごと使うのがおすすめです。

▮ヘタが枯れるまで追熟させる

かぼちゃは採りたてよりも、丸のままヘタが枯れるまで追熟させたほうが、水分が抜けて甘味が増し、栄養価も高まります。

▮電子レンジを上手に使って

かぼちゃの皮は硬いので包丁で切りにくいのが難点。でも、電子レンジで加熱すれば皮が軟らかくなり、楽に切れます。

~classA 薬局の健康情報紙 ライフ 2021年8月号より


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