脳は体の一部。食べたものからつくられます。
ブドウ糖が脳の唯一のエネルギー源
脳のエネルギー源となるのは砂糖やごはんなどに含まれるブドウ糖のみ。ただし、ブドウ糖は血糖値を上昇させるので、特に糖尿病の人は1回の食事で摂りすぎないように注意。
噛む刺激が脳を活性化
噛むときに顎を動かしますが、この動きそのものが脳への刺激となります。また、よく噛むことで食べ物の味をじっくりと味わうことができ、その情報が脳へ伝わって脳を活性化。
脳に必要な栄養を摂る
卵や牛肉、大豆製品などに多く含まれるコリンは記憶を保つのに役立ちます。中でも大豆製品は、神経伝達物質のセロトニンの材料となるトリプトファンも多く含んでいます。
～classA 薬局の健康情報誌 ライフ 2020年3月号より
