こたつで寝ることで風邪をひくといわれる原因は大きく分けて2つあります。
①体温調節
下半身を暖めてくれるこたつですが、人間が寝るときは昼間の体温よりも低くなります。しかしこたつがあると暖かいので、体温が上がり寝ているのに熟睡できていないんです。体がとても疲れてしまうので、風邪をひいてしまうんですね。また下半身は暖かいのに上半身は暖かくないので温度差が応じ、体温調節ができなくなることから風邪がひきやすくなります。
②脱水症状
こたつに入って寝ると暖かいですから体が脱水症状を引き起こし、喉も乾燥してしまって風邪をひきやすくなります。