コロナ禍での安全で効果的なウォーキング/ランニング

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イギリスのスポーツ医学誌は、毎週2時間半以上(1日20分程度)の運動習慣がある人は、運動不足の人より、新型コロナに感染しても重症化のリスクが大幅に低いということを明らかにしました。ここでいう運動とは「早歩き以上の運動」のことで、運動で免疫力が上がるほか、心肺機能や心の安定につながるとされています。

ウォーキングは興味があるけど新型コロナの感染が気になる、今やっている方法で正しいのか等の声もちらほら聞こえてきます。そこで今回は「コロナ禍でも安全で効果的にウォーキング/ランニングを行うコツ」について触れてみたいと思います。

〈新型コロナ感染予防のための安全に歩く/走るためのポイント〉

◎運動前の体調チェック(1つでも当てはまる場合は運動を行わない)

□平熱を超える発熱jogging_buff_man

□咳、のどの痛みなど風邪の症状

□だるさ、息苦しさ

□嗅覚、味覚の異常

□体が重く感じる、疲れやすい等

◎マスクを必ずつける

◎飛沫の届かない一定の距離を保ちながら行う

・横並び(ウォーキング/ランニング共通)1.5m以上

・前後(ウォーキング)5m以上 (ランニング)10m以上

◎目の粘膜保護のため、サングラス等をつける

◎汗を拭く際は直接手で顔に触れずにタオルで拭くようにする

◎帰宅後は手洗い、うがいを行う

〈安全で効果的なウォーキング〉

①歩く前にストレッチを行うjogging_mask_woman

②シューズを正しく選ぶ

・かかとに厚みのあるクッション

・足の指先と靴のつま先の間に手指1本分の幅の余裕があるもの

③水分補給

・歩く20分位前に1回水分補給をし、移動中も随時水分補給をする

〈安全で効果的なランニング〉

①~③は上記ウォーキングと同じ

④走りながら息が切れない程度で人と話せるくらいのペース

⑤マスク着用により運動の強度が高まります

今までランニングしていた方も、マスク着用前より少し速度を落とす程度が良いペースとなります。

〈ポイントはニコニコペース〉

免疫力を高めるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)は有酸素運動や笑うことで増加します。ウォーキング/ランニングを行う時は、笑顔がキープできるニコニコペースで免疫力アップの相乗効果をはかりましょう。

~協会けんぽ福岡支部 メールマガジン 2021年5月31日発行より


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